初めて急性腎盂炎で入院治療した時の経緯

学生の頃から繰り返し膀胱炎にかかっていましたが、会社員になると残業などもあり、深夜に冷えたオフィスの中で業務を行うということもありましたので、次第に体調が崩れるようになっていきました。自分でも尿意を我慢することが増えてしまったのですが、また以前のような膀胱炎にかかってしまったのだと思い通院をしばらくしていたのです。
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会社から比較的近い位置にあった病院で治療をしていましたが、その時は 2〜3日の抗生物質を処方されたのみで、そのまま体調が良ければ症状が治まったということなので来なくて良いと言われたのです。ですが、数日間経過してみるとやはり膀胱炎に似た症状が出ていましたし、それだけではなく、下腹部の痛みや悪寒、震えも起こるようになっていたのです。

 

これはおかしいと思い、地元の病院に行ってみたところ、これは膀胱炎よりも症状の重い腎盂炎になっていると言われたのです。とにかく発熱もしていましたし、 点滴がしばらく必要なので1週間ほど入院した方が良いと言われました。それまでは、入院するような病気になったことが全くなかったので、この時には本当に不安に思ったものです。

 

入院した時にはベッドに横たわっていることが多かったのですが、途中で点滴を受けなければならないので、その期間にまたお手洗いに行きたくなることがあり非常に辛かったです。そういった時には仕方がなく、看護婦さんに手伝ってもらい、点滴を動かしてお手洗いに行くこともありました。

 

途中で会社の同僚もお見舞いに来てくれたのですが、体を冷やさないようにした方が良いとかなり心配してくれました。1週間経過したところで、熱がある程度下がったので退院の運びとなったのですが、退院する時にもお医者様に言われたのですが、症状を軽く見すぎていると慢性化したり急性腎不全になる事もあるので、しっかりと休養できるときには休むようにと言われました。この時の事がきっかけになり、なるべく体を温め、我慢をしすぎないように工夫しています。

乳がん発見、術後一年ホルモン治療の日々

右の胸にしこりがあると気づいたのがちょうど一年前のことです。
乳がんの定期健診は受けたことがなく、軽い気持ちで受けたところ、右の胸にしこりが見つかりました。
すぐに専門医のところに行って、検査をしてもらったところ乳がんであることが判明しました。
身内に癌患者がいないので、かなり動揺しましたが、専門医の方がとても丁寧に説明をしてくださり、
まだステージTで、初期症状だから心配ないと言われました。
この際、セカンドオピニオンを求めた方がいいと思い、医師に相談したところ、快諾してくださいました。
嫌な顔をされたらどうしようと思いましたが、この時の好印象で、主治医はこの先生にしようと決めました。
一日でも早く手術をすべきなのではと焦りましたが、専門医の方が言うには、乳がんは長い時間をかけて少しずつ大きくなるのものなので、初期の場合はすぐに手術をする必要がないとのこと。

 

まずは他の箇所に転移にしていないか徹底的に調べることになりました。
幸い転移がなかったので、手術の予約を入れて、約一か月後に手術をしました。
乳房を摘出する必要がなく、腫瘍を取り除いたあと一週間ほど入院しました。
その後は、放射線治療に切り替え、月曜日から金曜日までの週5回、それを5週なので、計25回放射線を浴びました。
手術で腫瘍は取り除きましたが、まだ残っている可能性もあるので、ほとんどの人が放射線治療をするようです。
放射線を浴びるのは10分ほどなのですが、毎日やらないと効果がないので、5週間病院に通い続けるのは述語すぐということで肉体的に大変でした。
放射線治療が終わったあとはホルモン療法になります。人によっては放射線治療の経過しだいで追加照射もあるみたいです。
閉経前後で薬は異なりますが、閉経後の場合は抗エストロゲン剤(経口薬)を毎日服用で、5年間続けると言われました。

 

薬は服み忘れることもあり、続けるのが大変ですが、体調がいいと思って途中でやめるのだけは絶対にしないようにと釘を刺されました。
術後も、放射線治療後も、体調に問題はありませんでしたが、ホルモン療法では副作用が出ています。
手術以前は更年期障害にもならなかったのに、ホルモン治療を始めてからは体温調節ができなくなったり、集中力が欠けたり、と更年期障害の症状に悩まされています。
術後1年の経過は良好なので、今後もホルモン治療を続けていく予定です。
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