うつ病から統合失調症になりながらも、旦那のサポートにより改善した体験談

闘病9
統合失調症とは厄介な心の病気で、生きることすら目を背けたくなるような状態になります。
心の病とは色々な種類がありますが、うつ病をきっかけに合併し、悪化する場合が多くあります。
例えば精神的なものがきっかけで病気が悪化したとしても、後々、身体の病に繋がってしまうケースがあります。
12年間にも及んでしまった、統合失調症との戦いにピリオドを打てたことは奇跡だと感じます。
統合失調症にかかってから社会に出ることができなくなり、自分を責める毎日でした。
精神安定剤を最高15種類も服用するようになってから、身体と心のバランスが取れなくなっていき、自分をコントロールすることもできなくなりました。
統合失調症とは精神的に疲れてしまったりすると発症する病気で、不眠、頭痛、倦怠感などを伴います。
悪化していくと幻覚や幻聴も起きてしまいます。

 

幻覚、幻聴を発症してしまうと完治することは難しくなります。
神経にまでマイナスの流れに陥ってしまっていることになるので、改善するためには治したいという強い意志が必要になってきます。
統合失調症と診断されて10年目、完治という希望が全く持てなくなり、自ら命を経とうと覚悟したこともありました。
完治どころか、家族や友人にまで見放されてしまい孤独を感じるようになってしまったのです。
その時の症状は酷いもので、薬による副作用で意識が飛ぶことが多く、無意識に暴れてしまったり過食をしてしまったりと人に迷惑をかける生き方しか出来なくなりました。

 

そんな状態が永遠に続くのなら、私は消えてしまいたいと感じ、自傷行為に走りました。
なんとか命は取り留めたのですが、後遺症で片足が動かなくなってしまいました。
そんな状態でも結婚することができました。
この結婚が闘病生活にピリオドを打つきっかけになったのです。
精神が落ち着かない私の傍でずっと支え、励ましてくれる旦那の姿に胸を打たれ、何としてでも旦那と幸せになりたいと感じるようになりました。
旦那は薬を飲むことを反対していました。12年間、薬に依存していたのですが旦那との生活のために徐々に減らしていきました。
薬が精神を逆に不安定にしていたということに気づき始めたのは1か月後のことです。
精神的に安定し始めたことに気が付いたのは旦那でした。
「最近、よく笑うようになった」と言われ、そういえばネガティブな考えをしなくなったと感じました。
12年という長い闘病生活は人生の失敗だと感じるのではなく、成長するために与えられた試練だと考えるようにしています。